マップの記事ができるまで

今日は、わたくしタナカマイが、これまでどうやって
サイエンス観光マップの記事を作ってきたかをお話しようと思います。


このマップは、北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)
の受講生がそれぞれ記事を書き、順にアップロードして作っています。
昨年12月からこれまでは、1期生の5人で記事をまわしてきました。


マップを作ることが決定したのは、CoSTEPが始まった10月。
雪が降る前に写真を撮りだめておこうと思い、
私は冬になる前に自転車を走らせて、
自分の好きな場所、ガイドブックで見て面白そうだと思った場所へ
行ってきました。(その結果、飲食物関係の記事が多くなりました…)


取材の名目でいろんな所に行けて、
ビール博物館ではたんまりビールを飲んだりして、
休日を楽しく過ごせました。
撮ったものの、まだ記事にしていない場所もいくつかあります。


記事を書く、というのは私には初めての体験でした。
わかりやすく書くための言葉遣いや
正確さを確保するために情報収集が、
最初に思っていたよりはるかにむずかしいことを知りました。
特に自分が大学で勉強してきたこと(微生物)についての記事では、
ついつい専門用語を使ってしまい、注意されました。


他の受講生や、スタッフの方々の意見からはっと気づかされることが
多く、目からウロコなことがたくさんありました。
ちょっとした言葉の並べ替えや、言い換え、表現の変化で
言いたいことが伝わるようになる、というのが
なんだか魔法のようでわくわくしました。


まだまだ未熟で、私の記事にはわかりにくいところも色々あるかと思います。
気づいたことがあれば、コメントをいただけるとうれしいです。
感想など、お待ちしています!

(文・タナカマイ)